以前勤めてた会社の同僚だったTさんから聞いた話。
Tさんの娘さんが4歳のころ、おかしなことがあったそうだ。
夜、寝かしつけようとしてたら娘さんが突然大声で叫びだし、手が付けられないほど大暴れしはじめた。
困ったTさんは奥さんと一緒に娘さんをなだめるが、癇癪は一向に収まらない。
そうこうしているうちに、精根尽き果てた娘さんは糸が切れるように倒れ、そのまま泥のように眠ったそうだ。
翌朝の娘さんはいつもと変わらぬ様子で、昨夜の大暴れは全く覚えていないらしい。
そんなことが数日続き、困り果てたTさん夫妻はかかりつけ医をはじめ、様々な専門家に相談したが娘さんには何の異常も見つからず、幼児期特有の現象として片付けられてしまった。
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